２０１７ＩＮＡＳ陸上競技世界選手権 結果

５月１２日～１９日の日程でタイで行われた世界選手権に岡部蘭選手が出場しました。

結果は以下の通りです。
１００m    準決勝   １４”００　第１位    決勝    １３”７３    第３位    銅メダル
２００m    準決勝   ２９”１０　第３位    決勝    ２８”７０　第７位    入賞
４×１００mリレー    鈴木裕貴、岡部蘭、十代茜、川上春菜  
５２”１４　第２位    銀メダル    日本新記録

出発の時は緊張していたようですが、到着ロビーで最初に見た表情は笑顔でした。
初めての国際大会へ出場できたこと、チームの一員として生活を共にしてきたこと、
充実した時間を過ごして来ることが出来たようですが、競技の面では世界との差を身を持って感じて来たようです。
タイムの差はもちろん、体格の違い、フォームの違い、気迫、隣の選手からのプレッシャー、体や気持ちの強さ等、蘭選手は感じ取ってきました。

１週間の大会期間中、得ることがたくさんあったと思うので今後に繋げて欲しいと思います。

これで世界への第一歩を踏み出しました！！
蘭選手の選手歴はまだ３年です。
これからまだまだアスリートとして身に付けなければいけないこと、スタッフが伝えていかなければいけないこと、周囲のみなさまの協力が必要になると思います。

これからもサポート、応援よろしくお願いします！！

岡部蘭選手は２１日にあいづ陸上競技場で行われる、福島県障害者総合体育大会陸上競技に出場します。
帰国してすぐの大会、たくさんの方々に目の前で走りを見ていただき、応援していただけるとうれしいです！！